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4巻分冊1冊9ドル。
ちょw
安いw
さすが再版。
送料どのくらいかかるのか分からないんだけどー。
ていうか日本まで送ってくれるのかしらん。
わーわー欲しいよー。
欲すぃ。
読むのにどんだけかかるか分からんけど欲しい。
…教授持ってそうだな。
今調べたら普通に越えてくれるってよ!
総額で7000円弱。
うわーうわーうわー!
しかもクレジットカードが対応してやがるよ!
え、これ、ちょ、落ち着け俺。
わーわーわー!
注釈全部覚えられれば楽なんだけどな(笑
ここから卒論テーマになりうるようなことをどうピックアップしていくか、だな。
サルル・カザンが気になるけどどう論文として発展させるか。
あとは人物関係図を自分で作るのは手かもしれない。
内オグズと外オグズの人物関係とか。
物語の並び順は完全に矛盾をはらむから詳細は無理かもだけど。
あとは英雄モチーフか。
もう少し短いトルコ系叙事詩探してくるか…あるいはデデ・コルクトの書内でやるか。
モチーフ比較はアリかもしれん。
あとは色彩か。
黒と白。
敵に黒を使うのはマナスと共通してるけど見方に白を使ったり黒を使ったりするってのが気になる。
卒論構想難しいなぁ…
歴史のバックグラウンドを探ることの重要性の話を友人としてきちゃったりなんかしました。
とある人物が不利な状況において反乱を決行したとして、それは政府が憎かったからとかそういう感情論に帰結してはいけない。
そういう反乱を行うに至ったバックグラウンド、その人物が政治家なのか軍人なのか、相手側の状況、そういうすべてを鑑みた上で判断しなければならない。
政治的に見てこの状況下での挙兵は末端兵士の統制がとれなくなるから反対した、という状況が見えてくればそれは政治家としてのその人物の側面が見えてくるわけだ。
歴史に感情論は禁物、とはいつも思う。
昔の自分も含めて、だけど。
というわけで井伊直弼の再評価を求めます←
あ、いや上の具体例は久坂玄瑞の話なんですがね。
幕末で大抵ぼろくそに言われるのは井伊直弼と徳川慶喜なので。
慶喜は余生を謳歌してたっぽいからいいとして直弼が可哀想だよ。
ついでに白虎隊からみで色々言いたいことがあるので手始めに積んである幕末史料も読もうと思います。
七年史と京都守護職始末読まなきゃ。
どっちも山川大蔵が作者だから偏ってそうだけどな!
ついでにドイツ第三帝国をあんなに追いやったのは他ならぬ西洋列強自身だろうとか思いつつ数年が過ぎているのでそろそろネタを調べにいこうかなとか。
明日のパンを得る為に全体主義しか手がなかったらそれに走るしかないだろうに。
それに対して間違っていたとか愚かだとか有り得ないとか言うのは後世の人間の勝手な価値観。
時代には時代の空気と事情がある。
それを知って、その時代の価値観を知って、その上で物事を論じなければ意味がない。
後半期の暴走は置いておくとして、全体主義に走らざるを得なかったドイツの背景について調べるのがこの春休みの目標の一つ。
だってSSの制服が好きだから←
これに関しては史学に携わる者が常に自分の中で答えを追求し続けなければならないとゼミの先生にも言われました。
「意義」
難しい。
自分の中ではあくまで民俗学と歴史学の線上にいるわけだから、極論を言えば自分のは歴史じゃないしね。
まぁそのへんはいいとして。
歴史の表舞台に現れない「人々の意識」を追求するために私はこの勉強をしている。
少なくともそのつもりだ。
たとえば大トルコ主義時代に言葉も見た目も違う中央アジアの人々とアナトリアの人々をなぜ「トルコ人」と定義しようとしたのか。
彼らはどこに「同質」を感じたのか。
そこに共通するもの、或いは共通し得ないものは何か。
それを知るのが自分の目的。
でも、それは「目的」だ。
そこに「意義」は…正直自分の中では見いだせない。
ただ「知りたい」という欲求があるだけだ。
正直なところ「それを知ってどうするの?」と言われれば私は返答できない。
基本的に歴史を学ぶ理由は知識欲なんだ。
そこに意義を見いだして学んでいるわけじゃない。
で、だ。
ここで前提条件にふと立ち返ってみる。
「意義」って何だろう。
つまり歴史を学ぶことに価値はあるのか?ってことだよな。
私の中では「目的=価値」なんだ。
つまり学ぶという行為自体が意義をはらんでいる。
けど、それに対して「意味あるの?」という問いかけを投げられる。
むしろ。
意味って必要なの?
学問、って基本的にそうじゃないかな。
文学にしろ歴史学にしろ哲学にしろ。
自分で問題設定をしてそれを解決するために邁進する。
それ自体が学問の意義だろう。
学ぶという行為自体が意義だろう。
それに対して「意義があるのか」という問いかけ自体が矛盾しているのではないかと思う次第。
では何故そういう問いかけが行われるのか。
その問いかけの後に続く言葉の中で一番よく聞くのは。
「実社会で役に立つの?」
それって、さ。
「実社会で役に立つ=金儲けにつながる」だよねと。
質問者全員が全員そうだとはもちろん言わないけど、そういう意味合いで聞いてくる人は多い。
「経済とかはさ、役に立つけど文学ってどうなの?」と問う人は社会経済に直接的に関わることは出来るのかと聞いている。
そんなん無理に決まってる。
だって「知る」ことが目的であって「経済的に生かす」というのは二の次だからだ。
ちょっと話を広げすぎたかな。
まぁ日本史だと「自分たちの文化のルーツを知る為です」とか言えるんだけどな。
それもやっぱり直接的に金にはならないけど、何かみんな納得してくれる。
が、トルコ史となると…うん。
「知りたいからです」以外の答えが思いつきません。
それを現代社会に還元する予定は今のところないわけだし。
難しいなぁ。
つか学問に意味なんかあるかよぅ。
大体知識欲が基本じゃないか。
みんなファウストなんだよ。
…まとまらなかった上にわりと駄目な結論出たorz
小論文的なものを書く場合はやっぱり一度紙に書いて自分の思考回路をまとめないと駄目だな。
広がりすぎる。。。
あのクソ小生意気ながきんちょマナスがバートゥルとして貫禄がありすぎて噴きました。
格好良いんだけど!
「へっちゃらだい、僕には勇気があるからね!」とかどこぞのハリウッド条例みたいな台詞を臆面もなく吐いていたやつと同一人物とは思えない…(ネタが分かる人はいるのか
お前は信長か曹操かというような暴君ぶり。
きゅん…!←暴君好き
ちくしょうまなすのくせにー。
読むのはいいんですがこれから卒論を書けとなると無理ですやっぱり。
英雄の枕詞について調べるのは面白いかなーなんて思う程度。
あとは形容詞としての「白」のシンボリズムとかね。
むーん。
卒論発表無理だよorz
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アンテナが多すぎて一番が決められない。
時々ネガティブ。
低空飛行多し。
創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。
中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。
感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。