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創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
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美女と野獣だよなぁとふいに思っただけ。
ハーシュと秋珠。
本当はハーシュが秋珠パパに「娘さんを僕にください」をやるつもりだったんだけどね。
色々あって無しになりました。

が、魔獣が美女のパパを助けたりは有り得るかも知れない。
遭難はしていないだろうが。
ついでにポットとかカップとかはいないがな。

まぁ単にモチーフが一緒だよねというそれだけの話。



「キスしても戻らねェけどな」
「ハーシュはいいの」
「秋珠……」

きゅ。ちゅ。

「私、美女と野獣嫌いなのよね」
「そうか? ……オレは、何となく分かるけど、な……」
「野獣の気持ちが?」
「……ウン。やっぱ、怖ェよ? 自分と相手の間には確かに差があって、その差を相手はともかく相手の周りが受け入れてくれるとは限らねェ」
「そうね。それは、私には分からないかもしれない。でも私が嫌いなのはそこじゃないの」
「ん? 野獣がうじうじしてるとかすぐキレて女の子に当たるとかそこじゃないのか?」
「あら、そこじゃないわ。私背景に薔薇をしょった顎の割れたムキムキの男が嫌なの」
「……オレもわりと筋肉質なんだけど……(汗」



美女と野獣に関して実はあまり覚えていない←
別にそこまで嫌いじゃなかったんだけど、取り敢えず野獣は戻らなくて良かった。
それだけ。

あ、でもベルがもうちょっと戦ってくれればと思ったような気もするけど…まぁいいや。
今度機会があったらまた見よう。

ちなみに秋珠はあそこでガストン氏の顔面はっ倒すくらいはしてくれると思う。
ていうか魔法放つと思われ。
そのへんベルより遥かに強い。

魔獣は野獣とあんま変わらない。
すっごい臆病。
秋珠大好きなんだけどでも秋珠は人間の世界に生きているんだからみたいな感じですっごい臆病。
だからガストン氏が襲いにきたときに秋珠を返そうとしちゃう。
で、秋珠に怒られる。
「私が選んだの。私がこの道を選んだの。だから、いいの」って言われる。


何か結構そのまんま。
パロディになりきれないあたり微妙。

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季連沙てつまりはサリタ・タロットワークの系統の性格してるってことだな。



あと魔獣ズの二つ名をバイト中にずっと考えてた。

・ハーシュ
「紅金の残酷者」

・オーシャン
「陽炎立つ海蛇の尾」

・イーグル
「魔爪の鷲の王」

・ディヴァイン
「絶対者の福音」

こういうの考えるの好き。
無意味に格好良い言葉回しにきゅんとする。



何故、と問われて言葉に詰まった。
どう答えればいいのか分からず、彼は己の手をじっと見つめる。
しかし手を休めることはなく、孤児院の子どもたちの服を繕い続けた。
再度、尋ねられる。

「何故、私を助けたのじゃ?」

その言葉に、泣きそうになる。
綺麗な理由なんて無い。
エゴだ。
それを美化せずに伝える術が分からなくて、彼は幾度か口を開こうとして諦めた。

「何となく、か?」

「……ただの身勝手だよ」

その唇に笑みが浮かぶ。

「こんな、俺の手でも誰かを救えるって、思いたかっただけなんだよ」

繕い物をする手が止まり、かすれた声が響いた。
しばしの沈黙が訪れる。
それを破ったのは彼女のため息だった。

「その思考回路は相変わらずじゃな」

「え……?」

思わず面を上げると紫玉の瞳がこちらを見ている。

「救えただろう? ――ちゃんと、そなたは私を救ってくれただろう?」

返す言葉が無い。
風の姫が、彼の額をぺちりと叩いた。

「そなたを愛する者がちゃんといる。自分を卑下するな。私まで悲しくなる」

「ピユラ、ちゃん……」

「なぁ、莠」

名を呼ばれた。

「私はそなたが好きだぞ?」

莠は思わず手を差し伸べる。
彼女はその手を取った。
頬に莠の手をあて、自分のそれを添える。
そして笑った。

「私は、そなたが生きていてくれて良かったと思う」

ああ、どうして。
どうして。


ただそれだけの言葉にこんなにも救われるのだろう。






+++




莠ピユっていうかピユ莠か?
赤神子ブームに調子こいて書いてみたんだが…なんか微妙やね。
莠が女々しくなる。。。




カナメ「蒼珠は子供作らないの?」
蒼珠 「………いきなりその質問はどうよお姉さん」
カ「いやだってお前のとこ想像つかないんだもん。男? 女? いっそ双子で両方?」
蒼「いやいやいや。それ以前の問題だから」
カ「何が?」
蒼「……魔獣混じりになっちまう」
カ「そのへん気にしないでいいんじゃないの? ジェディいないよ?」
蒼「それにしたってあいつと俺の子なら相当の魔力持ちが生まれる。もし万が一があったらどうするよ」
カ「こっそり大人しくしてりゃ大丈夫じゃない?」
蒼「こっそり大人しくしてた親父たちがあの様だ」
カ「………」
蒼「別に欲しくないわけじゃない。…自信が無いだけだ」



ということだそうです(苦笑)
お兄さん難しいネー。
あの2人は正真正銘生まれつきの魔力だからなぁ。
赤ん坊が空飛びかねない(ア○゛ムスファミリーか)

特異な血筋になることだけは間違いないわな。



めでたしの向こう側考えるのが楽しい。
ていうか大きくなったピユラ可愛いんだけどとか思う自分が末期。
自分の娘にきゅんきゅんしてどーすんだ。

ついでに蒼珠は髪伸ばしてたよ(どうでもいい
赤と黒のメッシュで長髪。
低めのポニーテール。
神惟ほど剛毛じゃないから結構綺麗。
あいつの髪基本的に獣っぽいしな。

ピユは魔法封印してないから普通に使えるけどひけらかすことは特になくやってるっぽい。
村人が大けがしたら「これ、最近都で出た薬だから」とか言って薬を渡してこっそりと魔法で治癒力上げてやるくらい。
西国で何が流行してるとかいうようなことはあの子が風精霊で情報入手してる。
だから小さな村の店のくせして品揃えがいい。
仕入れ自体も転移魔法とか使っちゃうから周囲の人間から見ると流通ルートが分からないとか。

村人からは歌の上手な娘さんと気の良いお兄さんという認識。
ピユも人見知りしなくなったし、しゃべり方がちょっと変だけど明るい人なつこい子とか思われてる。

夏になると1週間くらい休暇を取ってどっか行く。
大氷河が薄くなる時期を見計らって風羅へ行くっぽい。
日本風に言うならば法事(笑
もしかしたらそこではぐさと会ったりもしてるかも。

若干気になるのは他のメンバーとどうしてるか。
多分そんな近所には住んでないよね。
別に隣町に住んでますとかでもいいと思うけど当座のイメージの中だと隣の国くらいには離れてるイメージかなぁ。
もしスティルに帰ったなら海越えなきゃだしね。


どうでもいいけどこの前書いたピユがアル○スの少女のようだったと今更思ったw

結構背伸びたよ。
160越えたかも。
蒼珠でかいから問題ないね。



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プロフィール
HN:
カナメトキ
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非公開
自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
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