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歴史のバックグラウンドを探ることの重要性の話を友人としてきちゃったりなんかしました。
とある人物が不利な状況において反乱を決行したとして、それは政府が憎かったからとかそういう感情論に帰結してはいけない。
そういう反乱を行うに至ったバックグラウンド、その人物が政治家なのか軍人なのか、相手側の状況、そういうすべてを鑑みた上で判断しなければならない。
政治的に見てこの状況下での挙兵は末端兵士の統制がとれなくなるから反対した、という状況が見えてくればそれは政治家としてのその人物の側面が見えてくるわけだ。
歴史に感情論は禁物、とはいつも思う。
昔の自分も含めて、だけど。
というわけで井伊直弼の再評価を求めます←
あ、いや上の具体例は久坂玄瑞の話なんですがね。
幕末で大抵ぼろくそに言われるのは井伊直弼と徳川慶喜なので。
慶喜は余生を謳歌してたっぽいからいいとして直弼が可哀想だよ。
ついでに白虎隊からみで色々言いたいことがあるので手始めに積んである幕末史料も読もうと思います。
七年史と京都守護職始末読まなきゃ。
どっちも山川大蔵が作者だから偏ってそうだけどな!
ついでにドイツ第三帝国をあんなに追いやったのは他ならぬ西洋列強自身だろうとか思いつつ数年が過ぎているのでそろそろネタを調べにいこうかなとか。
明日のパンを得る為に全体主義しか手がなかったらそれに走るしかないだろうに。
それに対して間違っていたとか愚かだとか有り得ないとか言うのは後世の人間の勝手な価値観。
時代には時代の空気と事情がある。
それを知って、その時代の価値観を知って、その上で物事を論じなければ意味がない。
後半期の暴走は置いておくとして、全体主義に走らざるを得なかったドイツの背景について調べるのがこの春休みの目標の一つ。
だってSSの制服が好きだから←
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アンテナが多すぎて一番が決められない。
時々ネガティブ。
低空飛行多し。
創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。
中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。
感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。