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創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
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民俗学にこだわらなくても口承文芸の中から史実の洗い出しってのも手かもね。
坂井先生のやり方は嫌いじゃない。

せっかくキョルオウルを買ってきたのだからそれをテーマに卒論書くのもいいなぁ。
まぁ…共和国初期のトルコ語だけどな!!
ほとんどオスマン語っていうんだよこれorz



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色々諦めるほど自分はまだ努力をしていない。

自分の実力が分かって初めて進退を決められるんだから今はまだ努力の時。


論文読むのは好きなんだけどなぁ。
本になると途中で飽きてしまうんだよね。
長さの問題かしら。



自分が大学志望理由だった先生。
尊敬してた。
人として終わってるって知ってたけど。
ああそうか。
去年私が授業を取っていたことすら覚えていてはくれないのか。
同期の答案が最高だったとか何とかは覚えているのに。
中国を諦めた理由はあの人に認めて貰える気がしないからな気もしている。

ふふふ。
相変わらず打たれ弱い。
メンタル面ってどうやったら鍛えられるものなのか。




自主練に行こうと思ったら思いっきり寝過ごしたので読書とテレビ鑑賞で一日を過ごしましたカナメですコンバンワ。
今日読んだのは「ロシアの神話」
1980年代に刊行された本でございます。
内容はロシアの神話とリトアニアの神話とフィンランドの神話(ていうかカレワラ
感想としては。
まー。
アレだ。

スラヴ民族には余り興味が無い←

だがしかし。
フィン族は好きだ。
あとリトアニア。
フィンランドとリトアニアの神話は面白かった。
どうしてこう…マイナー指向に走るんだろう自分。

リトアニアの神話が珍しく太陽が女神で月が男神だった。
日本とお揃いーv

あとカレワラの中の英雄を約一名赤神子の性格で変換したらすっごく楽しかった。
私が。
だって明るくて女にもてて軽口ばかりたたく英雄だよ。
ゼロスじゃんv(黙れ


まだ本の内容をまとめている最中なのでそんなづらづら書くことが無いんですが。
内容全部頭に入っていないとも言う。

白と黒の二項対立的思考回路がアルタイからシベリアにかけて広く流布してんのよね。
スラヴ系でもシベリア系でも。
で、それはトルコ系でも同じ。
というわけで英雄叙事詩に現れる白と黒のシンボリズムとか面白いんじゃないかなぁと思った。
マナスの馬はアククラ(白葦毛)だし銃はアクケルテ(白銃)だし。
側近にはアクバルタ(白斧)がいるし。
白の表現はよく見る。
で、デデ・コルクトで黒いテントに通されるってのがほぼイコールで侮辱として解釈されているあたり、やっぱり黒はネガティブイメージなんだよね。
だから白と黒ってのも面白いかなぁと。
ほら、ドイツだと黒は大地の色でプラスイメージだったりするじゃん。
中国では慶事は黒だし。

あとフィンランドの最高神か何かが狼に姿を変えられるんだよ。
灰色の狼。
狼のシンボリズムってのも捨てがたい。

本読まないとなー。
…いつも言ってるね。




以前、上野でやっている(というか明日まで)トプカプ宮殿の至宝展に行ったのです。
で、そのときの感想とか思ったことをメモる。
多分ついてこられるのはツカサ嬢だけwww


・ムラート4世の騎乗図で馬が斑馬だった。
→遊牧民特有の馬に対する美的感覚の現れ?

・錫杖を持つ風習ってのはつまりシャーマニズムとの関連でシャーマン=社会の指導者時代からの名残?

・あの弓どーやって張るのか誰か教えてー。

・あの矢で飛ぶのか以下同文。

・カフタンはトルソーに着せて展示しようよ。

・ヒュッレムヒュッレム!

・三日月斧いいよ三日月斧。

・銃身の長い装飾銃萌え。

・黒貂の毛皮着てるってことはカフカスあたりからの輸入品かなー。

・団扇とかターバン飾りとかに使ってるのは何の羽?

・足輪が中東やインドにおいては女性の一般的な装飾品であるのにどうして欧州に入ると娼婦の印になるのか。
→ジプシーとの関連?

・いびつな棒状の金属を連ねたネックレスが多産の象徴ってことはつまりその棒がアレということか。
→農耕民だけじゃないのかしら、そういう信仰。

・二匹の蛇が巻き付く木のモチーフはやっぱり世界木かな。

・日本愛されすぎだよ本当。
トルコの博物館長からのメッセージが素敵。
両国の友情は永遠だと断言しやがったw



図録買うか悩んだんだけどねー。
ちょっと微妙だったから辞めた。
トルコ旅行のときに現地のやつ買うわw



以前、シャーマニズムとスーフィズムは似て非なるものだと言われたのだけれども、自分の中でそれの答えが一つ出た。
これが全部、とは言わない。
けど、ああこれかなっていう程度には一つ指標を得た気がする。
だから教授に会って話がしたい。
社会性とか目的の話とか。

今後はウノ・ハルヴァとエリアーデと井筒俊彦を読もうと思う。
それから、護雅夫。
トゥバ紀行。
デデ・コルクトの書ももう一回。
多分今読んだら見方が違うと思う。
冒頭の祝宴は要するにトイだとか即位儀礼だとか。

そしてマナスが未だに読み終わらない。
訳が微妙なんだよぅ…
それからトルコ語文献も進めてないし。

あぁああああ学校籠もりたいよぅ…



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プロフィール
HN:
カナメトキ
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非公開
自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
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