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創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
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ルイが大学生になった設定を妄想していて私服を考えるのが楽しい。
「女っぽい格好しないの?」とか聞かれてるけどルイとしては最大の譲歩のつもり。
私の好み反映されてるからカーゴパンツに斜めがけのでかい鞄が多いな。
あとチャイナっぽいの着てたのは可愛かった。

ルイは無難な日本人顔してるから道行く人の服とか見て着せてみたりして遊ぶ。
結構楽しい(自分だけが



この前学校で半袖のチャイナカラーの白いTシャツに黒いロンTを下に着てる男の子見た。
私やツカサ嬢はそんな格好珍しくないけど男の子では初めて見た。
可愛かった。
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――四条……っ。

声がしたところまでは、覚えている。
だが、その後が思い出せない。
彼の声を境に、突然分からなくなった。
気付けば世界は半回転していて、自分は床にいた。

「は、やみ……?」

瞳を困惑にすがめ、自分の視界よりも低い位置にいる男に視線を落とす。

「なぁ。どうしたよ。速水?」

何となく予想は出来たが、尋ねてみた。
そして漆黒の髪を指で梳く。

「……何でもない」

「そっか。何でもないか」

ルイは反対側の手で速水の肩を抱いた。
自分の腰にしがみつく男。
ルイは体勢を立て直して横座りになり、すがりつくように自分から離れない男の背を撫でてやる。

「なぁなぁ。今日な、朋香がな。彼氏出来たんだって」

視線を上げ、唇を開いた。
速水は変わらずそこにいる。
温もりが、伝わってくる。

「バカップルを馬鹿にしてたわりにはノロケがひどくてさ。美咲が笑ってた」

他愛もない話をしよう。
手を繋ごう。
一緒にコーヒーを飲もう。
甘いものも買ってこよう。
そうして、互いの温もりの中で眠ろう。

僕は、ちゃんと傍にいるから――。




+++




速水の方の発作。
ルイは万年甘ったれだけど速水は発作型。
時々いきなり不安になって崩れる。
始めはそれを内側に押し込めてたしルイもあんま気付いてなかったけど、仲が深くなるにつれてどんどん発作がひどくなっていって。
大切になればなるほど失うのが怖くて。
離れられなくて。

ルイはルイでそれを知ってるし気持ちは分かるからただ受け止める。
で、いつもと同じように話しかけて、手を繋いで、抱き締めてやって、大好きだよって紡いで。
速水が戻ってくるのを待ってる。
自分はここにいるよ、って。
傍にいるよ、って。

それはまるで燈台のように。

速水がそのヒカリにどれだけ救われているのか、ルイは知らない。



最近アダルト速水の余裕綽々な笑みにむかついてたらネガティブ速水が降臨した。



ルイが伸びていた。

「あーついよー速水ー」
「夏だからな」

言いながら速水がアイスコーヒーをサイドテーブルに置く。

「俺夏嫌いだ」

ルイがガムシロップをコーヒーに注ぎながら呟く。
いつもながらどうしてこの男はこう細やかに色々なものを揃えてあるのだろう。

「別に海も行きたくないし」
「…そうだな」

水着になれば古傷が見える。
ルイがそれを極端に嫌うことを速水は知っていた。

「本当に夏嫌いだ」

ルイは今度は大きな声で言って、速水の向こう側のエアコンのリモコンに手を伸ばした。

「温度下げていい?」
「寒くないか?」
「平気」

設定温度を21℃にまで下げる。
吹き出し口から一気に冷風が吐き出され、ルイは一度身を震わせた。
そして、速水に密着する。
冷えていく体の中で触れている部分は温かい。

「夏、嫌いなんだって」

触れあうには暑すぎて――。







…こいつらは何なんだとw
今日バスの中でいきなり降臨したネタ。
最近本当にこいつらの言動が鬱陶しいくらい甘い。
何なんだ。

速水んちはガムシロップだのシナモンだの何だのと色々常備。
コーヒーショップ並。
良かったね、ルイ。

ビニールプール出して遊ぼうぜーとかルイが言ってるんですけど、正直な話それをどこでやるんだと思ったので現在練っている最中。
アパートでやるなよとw
アパートで可能なのはプラネタリウムまでだ(ぁ

甘いなー。



「思ったんだけどさー」
「どうした?」
「速水つくづくうちで良かったなー」
「何がだ」
「え、だってK瀬とかM斗とか相手にしたら絶対胃に穴開くって。いじり倒されて」
「………」
「良かったなー鷲尾くらいで済んで」
「まぁあの人はいつもああだから慣れて――ってちょっと待て。何で知ってる?」
「鷲尾がわざわざ電話してきたぜ」
「………」
「おーい速水ー。物騒なことすんなよー。素手ならいいって意味じゃねーからなー」
「………」
「別に猫の名前くらい遠慮しなくてもいいのに。な、るい」
「にゃ」
「振り回されてる速水ってのも珍しくていいけどさ。ほどほどにな」
「片桐がああいうことを言い出さなければ問題なかったんだが?」
「俺に言われても困るなぁそれは。――な、速水」
ちゅ。
「……し、じょう?」
「あんま眉間にしわばっか寄せてるととれなくなるぜ?」








あれ、甘い。
最近こいつらが素で甘いのはあれですか。
カナメが安定してるってことですか。

ルイはあれです。
速水にでこちゅうしたんです。
この子キス魔っぽいなぁ。
スイッチ入るとかなりキス魔になるっぽい。

 頑 張 れ 速 水 v

下手な同人誌みたいなネタが時々降臨するんですけど、そのへんどう処理しましょうねえと。
何て究極の自給自足。

取り敢えず夏休みの宿題は問題なくこなせそうです。



「つーわけでプリン半分くれv」

「……好きにしろ」




絵板の本家のお題がこの間までこんなだったなぁと。
ルイがここまで言ってくれるようになるまでどのくらいかかるのかなぁ。



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プロフィール
HN:
カナメトキ
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性別:
非公開
自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
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