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創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
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自分で書いてて面白くないんだよね。
ちょっとばかり史学に浸りすぎたらしい。
世界造りに執心しすぎて話に魅力がないとは弟も認めるところ。

むーん。
世界情勢と産業基盤と文化と民族と宗教と地理と生態系考えるから誰かストーリーのネタくれ。
キャラクターの性格も見た目も衣裳も出自も過去も全部決めるから誰か動かしてくれ。

完全にそういう状態。
世界を正確に、歴史的に矛盾がない世界として構築しようとするあまりキャラクターが自由に動けない世界になっているんじゃないかと思う。
そう、問題なんだよ。
「歴史的に矛盾がない世界観」ていうのが。
自分で見ていて「個人レベルでここまでのことが出来るもんか」っていうツッコミを入れないで済む世界っていうのはやっぱり現代の映しみたいになってしまって。
そこの中にファンタジーの人間を突っ込んだところで身動きが取れないのは当たり前。
史学科の弊害がこんなところで出るとはな…(苦笑


創作は自己満の絵…というかキャラや世界のデザインだけに限るのも案外手かもしれん。
仏像擬人化とかは楽しいものw
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「献血にご協力お願いしまーす」と叫んでるお兄さんの前を素通りしましたカナメですコンバンワ。
こんな調子で献血なぞ行ったところでどうせまたお断りされてしまう。。。
社会貢献もろくに出来ない惰弱な自分に目からよだれが←


歴史家と歴史小説家の狭間にいるんだよなとか思ってみたり。
歴史家になるには問題意識の設定の仕方に問題があると自分で思う。
そして先行研究読むのもだけど原典自体も読まねばなるまい。
何か各所でマナスで卒論書くんだよねオーラを感じるのだけれども…別にマナスは。。。
だったらデデ・コルクトのが好きだし。
萌え度的に←
キョルオウルに手を出したい。
が。
多分無理。
だから今の段階で和訳が出てる叙事詩にスポットを当てた上で修論でキョルオウルかしらね。


どんな将来を考えてみても面倒極まりなくてついでに自分がどうしようもない甘ったれだということを知るばかりでもう面倒だから就活もしようかなとかアホなことを考えてしまう。
就活と院試同時進行はアホだ。
院に行ったときに出遅れるのが必至だもの。

どうもなぁ。
うちの教授も自分の知る人間どいつもこいつも自分含めて世間知らずで、結局自分の行き先の明確なビジョンがつかめないんだ。
修士から先がつながらない。
まぁうちの学校元々ボンボン学校だからな。
そういう意味において、僕はアイツを否定できないと最近思う。

「どうにかする」と「どうにかなる」は一文字の違いだけど大きな違いだ。
何とでも職くらいあるよってのは結局甘えてるだけで。
確かに業種や賃金を選ばなければ何でもあるよ。
あるけど、それには自分の生活水準とかプライドとかを犠牲にしなきゃいけないことが多くて。
実際自分がそういう局面に立ったときに親に頼らずにそういう選択が出来るかどうかは別問題。

やっぱりぐるぐるするなぁ…
好きなことだけ勉強していたいけど、それには才能の二文字を持っていなければならない。
それを痛感する。
ま、うちの教授みたく才能を努力でカバーする手もあるけどな。
恩師二人のうち、一人は完全に才能ある天才タイプの学者。
発想自体が飛び抜けてる。
人として終わってるというツッコミは不可←
そしてもう一人は、言ってはアレだが凡夫。
しかしその分沢山の本を読んで大勢の研究をカバーして、突出したものは無いけれども堅実に本や論文を出してる。
あたしは自分が凡夫としか思えないから…やっぱり沢山本を読むしか無いんだな。
自分の興味のあることだけじゃなく。
少しでも関わるものは全て。

好きなことをやるには努力が必要なんだから、少しはあがけということかね。
どうせ今創作に手を出せるような精神状態じゃないし。
真面目に勉強しよう。

ていうか勉強するなら結構本格的に創作から手を引かないと時間がないな。
弓を捨てるという選択肢が無いんだから。
HPをブログのみに移行することも考えなきゃだねえ。




僕が心の兄と慕っているサークルの先輩からどっきり告白がありました。
この間の飲みのときに煙草をおつきあいしつつ。
最近元気そうでよかったですーなんて言いながら。
「お前にはちゃんと言いたかったんや」とか意味深な前フリの後。

彼女が出来たそうだ。

どおりで元気なわけだw
彼女出来たのに鬱モードとか救えないものw

私はといえば、一瞬フリーズして頑張って笑いながら「おめ、でとうございます。良かったじゃないですか…!」とか言ってそのあとトイレに駆け込んで泣き出すとか……別にそんなことはないです(笑
少女漫画ならそんなんなるんでしょうが。

あの人が私を「東京の妹」と言ってくれるのと同じように、私にとってもあの人は「心の兄」ですから。
いつも「お前を見てると上の妹と話してる錯覚に襲われるわw」とか言われるし。
その妹さんが私より4歳年下だなんてきっと気のせい
なので話してくれて嬉しかった。
ていうか実の妹さんより先に聞いちゃったよ(笑

しっかし良かった。
おめでたい。
これで…あの人にとって世界が少しでもまともに見えるようになるといいんだけどなぁ。
世界はちゃんと綺麗なんだ。
今まで優しくなかった世界が少しでも優しくあるようにと。
まぁ…それで先輩と飲みに行けなくなるのは残念といえば残念だがw


さーて。
これでサークルの懸念材料はあと一人だ。

…むしろ難関だorz

目に見える形で垂直落下しないでゆるやかに生から離脱していくタイプだからな…
そんな深入りする必要があるのかと問われれば無いと思うが…まぁあの人は他人引きずるタイプじゃないから。
ていうか無理やり踏み込まないと本気で人生フェードアウトしそうで怖い。
どうにも他人との関わり方がディープなのは変わらないみたいです。
お陰で兄貴に言われましたよ。

「駄目な男に嵌りそうなタイプに見えるんやけどなーw」

って。
いやいやいや。
駄目なタイプに嵌りやすいというか深入りしやすいからこそ、しっかりした男が好きなのですよ。
他者憐憫と恋愛感情はもう間違えない(痛




人間関係ってのはどんな理想を語ろうが何しようが結局ギブアンドテイクで。
愛されるには理由があって。
その理由を喪失したら、その人間関係も崩壊する。

それを僕は知っている。
その経験を僕は持っている。

理由もなく愛してくれるのは親だけ。
それは自分の存在に対して価値を求めてくれているのであって自分の人間性が欠陥だらけでも愛してくれる。

それも、知っている。
彼女に深入りしていた頃、言われた。
「友達とお母さんは違うんだよ」って。


まぁそれでも「何があっても傍にいるよ」ってのは理想で。
しかし裏を返せばそれが理想として世に流布しているということは…叶わぬものだという無意識の認識がみんなの中にあるってことだ。
チープなラブストーリーは大体それだ。
同人だろうがドラマだろうが、ね。

「一緒に死んで? 友達でしょう?」とのたまうやつと友達でいられるやつはそれはもう友情じゃないだろうと。
僕はそう思う。
そう思うに足るだけの経験をしてしまった。
あの現実を知ってなお、理想を求めることは正直出来ない。
や、自分がそう在ろうとする努力を怠るという意味ではなくて。
最終的に、その一線を崩してしまったら自分は自分を維持できなくなるだろうと思うから。

人に深入りしやすい性格だという自負はあるけれど。
さすがに引き際は覚えたつもりだ。
人間関係、どこかで割り切らなきゃいけない。
どこかでラインを引かなきゃならない。
人間と人間は、他人同士でしかないんだと。



…ってことを断言出来るようになったのはひとえに幼なじみのお陰だけどな。
というか、僕の永遠はきっとあいつなんだ。
僕は心のどこかであいつには見捨てられないっていう確信を持ってる。
むしろ、あいつに見捨てられたら本気で人間として終わったんだと自分で自分を見捨てるしかない。
それくらい、あいつのいる場所が近い。
まぁだって一番のどん底期のもっともネガティブな状態で泣きながら連日電話をしたってのに見捨てられてないんだからな。
そうそうのことが無い限り大丈夫だろうという推測と、やっぱり確信。
自分が相手を見捨てないのと同様に向こうもあたしを見捨てないだろう、っていうのを確信してる。
理由は分からないけれど。

やっぱり家族クラスだな…あいつ。





三日月の国から戻ってきました。
相方のブログのパスに笑った。
まぁ確かに月の国だけどさw

細かい話は後日書きますが、いい国でした。
ポジティブな面もネガティブな面もどちらも見てきた。
もちろんすべてではないけれども。

愛おしい国だ。
人が優しい。
居心地がよい。
まったりと暮らしたい。
夕方にはアザーン聞きながらチャイ飲んでさ。
バックギャモンやって。

イスタンブルに暮らしたい。
スィルケジかカラキョイあたりに住みたい。
スルタンアフメットがかなりお気に入りではあるけれども。


いい人たちにたくさん会えました。
素敵なおっちゃんと一部兄さん。
取り敢えず兄さんにだけはメール送った。
おっちゃんズはまだ。
何語で書けばいいか分からん(笑

また行きます。
大好き。



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非公開
自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
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