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創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
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自主練に行こうと思ったら思いっきり寝過ごしたので読書とテレビ鑑賞で一日を過ごしましたカナメですコンバンワ。
今日読んだのは「ロシアの神話」
1980年代に刊行された本でございます。
内容はロシアの神話とリトアニアの神話とフィンランドの神話(ていうかカレワラ
感想としては。
まー。
アレだ。

スラヴ民族には余り興味が無い←

だがしかし。
フィン族は好きだ。
あとリトアニア。
フィンランドとリトアニアの神話は面白かった。
どうしてこう…マイナー指向に走るんだろう自分。

リトアニアの神話が珍しく太陽が女神で月が男神だった。
日本とお揃いーv

あとカレワラの中の英雄を約一名赤神子の性格で変換したらすっごく楽しかった。
私が。
だって明るくて女にもてて軽口ばかりたたく英雄だよ。
ゼロスじゃんv(黙れ


まだ本の内容をまとめている最中なのでそんなづらづら書くことが無いんですが。
内容全部頭に入っていないとも言う。

白と黒の二項対立的思考回路がアルタイからシベリアにかけて広く流布してんのよね。
スラヴ系でもシベリア系でも。
で、それはトルコ系でも同じ。
というわけで英雄叙事詩に現れる白と黒のシンボリズムとか面白いんじゃないかなぁと思った。
マナスの馬はアククラ(白葦毛)だし銃はアクケルテ(白銃)だし。
側近にはアクバルタ(白斧)がいるし。
白の表現はよく見る。
で、デデ・コルクトで黒いテントに通されるってのがほぼイコールで侮辱として解釈されているあたり、やっぱり黒はネガティブイメージなんだよね。
だから白と黒ってのも面白いかなぁと。
ほら、ドイツだと黒は大地の色でプラスイメージだったりするじゃん。
中国では慶事は黒だし。

あとフィンランドの最高神か何かが狼に姿を変えられるんだよ。
灰色の狼。
狼のシンボリズムってのも捨てがたい。

本読まないとなー。
…いつも言ってるね。

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プロフィール
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カナメトキ
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自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
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