試験の結果？

いや、まだ結果は出ていないんですけれども、授業プリントが少ない…と言っていた例のテスト。
ワタクシの卒業論文にモロかぶりな出題でした（笑
聖者信仰に焦点を当てることの意義を答えなさい的な。

授業プリントよりも卒論のレジュメを持ち込めば良かった…！

答案ばっちり書いて参考文献まで付してきましたよ（笑
これで単位が来なかったらきっと試験問題を事前入手したんじゃないかって疑われたんだと思う。
そのくらい、半分笑いながら問題書いてました。
他の人が持ち込んだ本とかめくって悩みながら答案作成している中、一人筆を休めることなく脳内知識の全てを動員して書いた（笑

自分の専門分野の出題は本当にありがたかったです。
まぁ、問題は月曜日なんですけれどもね。
月曜日の試験を落とすと卒業できないという。
何とも恐ろしい。
でも勉強を熱心にするほど興味が持てる授業でもないので（卒業必修科目だから自分の希望で履修しているわけではない）モチベーションが上がらず困りものです。
なぜか深い理由もなく「何とかなるヨ！」とか思っている。
これで卒業できなかったら先生に土下座する準備が私にはある。



最近、人と接することが怖くなくなりました。
もともと相手がレスポンスを返してくれさえすれば、会話することを億劫がったりはしないのですけれども、最初の一歩を踏み出せるようになってきました。
端的に言うと、相手に自分から話しかけることが出来るようになった。
今までは相手が構ってくれるまで受け身姿勢で待っていたのが、人間て案外怖くないみたいな認識になったというか。
ゼミのOBの方とか、他のゼミの先輩とか、初めましての教授とか。
今日は生け花作家に突撃して色々お話を聞かせてもらったり、某ギャラリーの管理人とお友達になったり。
わけのわからない人脈が拡大の一途を辿っております（笑

歩いたことのない道を通ろう

これが今の私の目標だったり。
結構チキンハートなので知らないところに行くのを怖がるんです。
たとえ地元でも。
でもいつも同じ所を通っていたら新しいものは得られないし、風景にも慣れてしまって世界に対して鈍感になる。
それが急に嫌になってしまって。
新しい道、通ったことのない道、話したことのない人、知らない風景。
そういうものに対して積極的に接していこうと決めた次第。
今まではそういうことをやるのにすごい決意と勇気と精神力を要していたのが、かなり改善されました。
新しい世界を知ることや自分や周囲の変化に対する恐れ、が軽減したのではないかと。

2008年はそういう、世界に対する新たな視点という意味で大きな成長が出来た年でした。
私はまだ大学にいるけれども周囲は卒業して社会に出て行く、ということも大きな影響の一つだと思います。
大学に残るからといって立ち止まっていいわけじゃない。
常に変化を。
停滞は腐敗への第一歩。
そんなことを思いました。

長々と、しかもやや観念的な話になってしまいましたが、まぁカナメ22歳、大きなチャレンジを恐れない人間になろうという所信表明のようなものです（笑
やっぱり、22は節目ですね。



拍手ありがとうございました！
地味に版権サイトの方は更新したりもしたんですが、こちらがまた滞ってますね。
ちょろっと道具整理したり部屋片付けたりして環境を整え直している最中です。
いや、本当部屋が不快な森状態で…orz