忍者ブログ
創作のメモとか趣味の弓の話とか色々。 予告無しに腐女子発言があるのでご注意。
[59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




「あれに盤古という名を与えたのは何故です」
「そうすれば名に縛られるであろ? 妾はあの名にあれの本性を一切混ぜておらぬ。されど、あれの中では世界の楔というただ一つの共通点に縛られるのじゃ」
「そうまでしてあの男を封じる必要があるのですか」
「ふふ。そちは分かっておらぬな。否、分からずともよい。妾の自己満足で十分じゃ」
「王母さま…」



盤古は北欧神話のユミルみたいな感じで彼の目が太陽になったり月になったりした、という巨人。
そして泰斗自身は名前が失われた操蛇神。
地の下にあって世界を支える巨人。
だから世界の要たる巨人という共通項に縛られて自分を取り戻せない。
彼の本性において重要なのはそこじゃない。

操蛇神。

蛇を足下に踏む者。
蛇を操る者。

昔、西王母を侮辱した操蛇神がいた。
二頭の竜を足下に踏む者。
火の徳を持つ者。
三皇が一。
王母の力をもってしても殺せなかった神。
その力のもっとも絶大なる部分を切り離し、名を与えて縛り付けたのが泰斗。
神の本体も泰斗も、互いが互いの半身であるを知らない。
想像だにしない。

祝融

西王母が恐れる、黒き淵より生まれ出でし者――。







あれ、繋がっちゃったw
でも実際あれを操蛇神として扱ってもいいのかどうか。
それが若干問題だな。
そこがクリア出来るようだったらこういう繋げ方をするとしよう。
PR



Comment 
Name 
Title 
Mail 
URL 
Comment 
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<< お返事 HOME >
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/07 ダブルアーツ②待ってる]
[07/10 秋]
[05/15 ハイミ]
[02/27 AKY]
[02/20 aya]
最新記事
(10/19)
(07/04)
(05/14)
(04/30)
(04/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
カナメトキ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
多趣味。
アンテナが多すぎて一番が決められない。

時々ネガティブ。
低空飛行多し。

創作はラノベのようなそうでないような。
堅苦しいファンタジー書きを目指している。

中国やトルコやモンゴルが好き。
歴史学と民俗学のフィールドに生きる。

感情的になりやすくかなりタカ派。
過激な発言で他人を害しやすい。
直さねばとは思うものの、難しい。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/13)
(05/13)
(05/13)
(05/13)
(05/14)
カウンター
忍者ブログ [PR]