師匠

６日の休暇のうち３日仕事とか何なんですか…！
なけなしの休暇を…！
実質２日しか無い休暇なのに構って下さいなんて言えねえよ畜生。



会いたいのにー…

月の仔

アユン…アユン。
どぉしてあなたはそんなにも私を嫌うの？
あなたを生かしたのは私なのに。
誰にも望まれなかったその命を長らえさせたのは私なのに。
私だけがあなたを愛しているのに。

愛しい月の仔。
私の歌。
愛しているわ。
私のアユン。




アユンは捨て子らしい。
生まれてすぐ捨てられた嬰児をマナートが救ったらしい。
生き長らえさせた。
けど、今のアユンはそれを喜んではいない。

寧ろマナートに生かされたということはマナートと離れれば死ぬということ。
それはつまり自分の命は自分のものじゃないってこと。
でも自分は自分で行動してるし考えてる。
マナートにすべてを縛られているわけでもなく、しかし自由では断じて無い。
ならば一体この命は何の為に？

マナートの望みを叶えてマナートが去ったならば自分はどうなる？

分からない。
まったく分からない未来の先に怯える子ども。

月の仔。

君とのぞむ世界の終わり

するりと指を絡めて。
寄り添いながら見つめる。

世界の終わり。

全てが崩壊していく。
残されるのは、互いの存在だけ。





あれ…PI.ER.RO.Tにこんな歌なかったっけ。
畜生二番煎じか。

過剰依存気味の恋愛が見たいような…見たくないような…

だったら流れ星をBGMに睡淋を書けばいいのかしら。

ダークな話を書いてみたいなぁと思う。


「死」と向かい合う話とか。
己の命一つ。
それでどれだけの命が贖えるか。
価値のない自分の生で、誰かを救えるのか。



これ新キャラ作るより赤神子二次創作したほうが早いかなー…
アユンがわりかし近い気もするけど、あの子赤神子より甘ったれだからな。
自分の感情全部隠して悪人に徹することは出来ないタイプ。
最後の最後で手を伸ばしちゃう。
で、エジデルハは残念なことにその手をとってしまうんだよなぁ…
これだからヘタレは。

そこで敢えて手を取らない選択をする男がいないぜ。
うちの男共は相方甘やかすからなぁ。
桂嶺が一番甘やかさないんじゃなかろうか（笑

かたかたと音がする

自分の内側から
音がする。

何かがおかしい。
歯車が狂ってる…？

ざわざわと胸元がさわぐ。
何故か息が出来ない。

くるしい。

思考回路はぐるぐる。
どうして。
考えるまでもないことなのに。
迷惑をかけてどうする。
そこまでする権利が自分にある筈がないだろう。


なのに、どうしようもない。
ただただ焦がれる。
そればかり。


独りよがりなのか。
自惚れなのか。

まったくもって分からない。




かたかたと音がする。
体の内側で音がする。
何かがもがく音がする。

押し込めようとして押し込めきれない何かが、音を立てている。

病

――苦しい。

この思いは愛か。

それとも――。

狂気。





＋＋＋


愛と狂気どっちを先にするかで割とイメージ違うよね。
Ｓっぽい奴は狂気が先かな。